このたび不動産経済研究所(本社:東京)は2008年2月度の首都圏(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)、近畿圏(大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、兵庫県、和歌山県)のマンション市場動向を発表した。
これによると、2月度の発売は首都圏で対前年同月(4,804戸)比28.0%減、対前月(2,320戸)比49.1%増の3,460戸、近畿圏で対前年同月(3,392戸)比34.4%減、対前月(1,492戸)比49.2%増の2,226戸。
首都圏の一戸当たりの販売価格は前年同月比147万円(3.2%)アップの4,768万円で、?単価は3.4万円(5.5%)アップの64.8万円。
一方、近畿圏の一戸当たりの販売価格は前年同月比194万円(5.8%)アップ3,540万円、?単価は2.7万円(6.0%)アップの47.4万円となっている。
尚、2008年度3月期発売戸数は首都圏で4,500戸、近畿圏で3,000戸の見込み。
株式会社不動産経済研究所