このたび不動産経済研究所(本社:東京都)は2008年4月度の首都圏(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)、近畿圏(大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、兵庫県、和歌山県)のマンション市場動向を発表した。
これによると、4月度の発売は首都圏で対前年同月(4,090戸)比29.7%減、対前月(4,490戸)比36.0%減の2,875戸、近畿圏で対前年同月(2,046戸)比39.0%減、対前月(2,544戸)比50.9%減の1,248戸。
首都圏の一戸当たりの販売価格は前年同月比693万円(14.9%)アップの5,344万円で、?単価は8.1万円(12.9%)アップの70.8万円。
一方、近畿圏の一戸当たりの販売価格は前年同月比33万円(0.9%)アップの3,511万円、?単価は1.5万円(3.1%)アップの49.9万円となっている。
尚、2008年度5月期発売戸数は首都圏で4,500戸前後、近畿圏で2,200戸前後の見込み。
情報提供:株式会社不動産経済研究所
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