トップページ ≫ 最新ニュース ≫  市場・統計情報 ≫ 都で定住化傾向強まり20〜40代の持家率増加

最新ニュース

市場・統計情報

都で定住化傾向強まり20〜40代の持家率増加

ニッセイ基礎研究所(本社:東京都)の金融研究部門不動産投資分析チームはこのほど、「定住化傾向が強まる東京への流入人口−東京における人口集中の現況−」に関する調査結果をまとめ、レポートとして発表した。

これによると、現在、総人口が減少傾向にあるなか、東京都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の人口のみが大幅な増加を見せているという。この、東京圏への人口集中により、住宅系J-REIT(不動産投信)の中で、、東京圏への投資比率が低く、地方圏まで広く分散投資を行っている銘柄についての評価が相対的に低くなる傾向さえある、という。

東京圏への転入超過数は、1994年の1万7千人の転出超過を底に、それ以後は増加傾向で、2007年の転入超過数は15万人を超えた。これは、バブル経済期の転入超過数のピーク(1987年の約16万人)に並ぶ規模だという。

他の大都市圏では、名古屋圏の転入超過数と、大阪圏の転出超過数が1万5千人から1万7千人でほぼ拮抗していると言え、これにより東京圏への転入超過数は、三大都市圏以外の地方圏からの転出超過数にほぼ等しい、としている。

また、東京都における人口の転出入構造は、従来の、高卒・大卒時期に流入し、その後、都外での居住や転勤、Uターン、Iターンなどによって転出超過が続き、人口が減少していく、という状況から変化しつつあり、25歳以降において転入超過となった。これにより、東京において定住化と呼べる傾向の強まりがあるとも思われる、と同社は分析。

さらに、20〜40歳代の持家率が大幅に増加しており、これには定住化傾向の影響があると同社は見ている。

情報提供:株式会社ニッセイ基礎研究所  http://www.nli-research.co.jp/report/misc/2008/fudo080610.pdf

2008年6月17日

詳細・関連

株式会社 ニッセイ基礎研究所


http://www.nli-research.co.jp/

ログイン

メールアドレス
パスワード

パスワードを保存する

パスワードを忘れた方

イベント

イベント一覧へ
  • イベント情報はありません
  •