東建コーポレーション(本社:愛知県)は、平成20年1月7日、「高耐震」「経済性」「優美なデザイン」をコンセプトとした、賃貸住宅の新商品『シェルル・ロココレディ』を発売したと発表。
同商品は、「日本住宅性能表示制度」の「構造の安定」における最高ランク「耐震等級3」(※)と同等の性能を有する『高耐震重軽量鉄骨造』を採用。全ての住戸の玄関を1階部分に配置し、共用部分を縮小することにより、建築コストを低減したもの。外観には、穏やかな曲線でロココ調をイメージし、“ヨーロッパの伝統美を基調にした繊細なデザイン”を実現した、という。外壁カラーは、落ち着いた雰囲気の「ベーシックカラーシリーズ」とドイツロマンチック街道の歴史的建築物を参考にした「ロマンチックカラーシリーズ」を用意。販売価格は3.3平方メートル当たり、40.5万円から。
※「耐震等級3」とは、消防署や赤十字病院など、災害時に救護活動の拠点となる建物が取得しており、数百年に一度程度の極めて稀に発生する大地震の1.5倍の力に対し、倒壊、崩壊しない構造であることを表す
東建コーポレーション株式会社