立体駐車場の有効活用を企画するアークスペース(本社:大阪府)は、SHELLOブランドで二輪駐車場の機器開発を行うエム・シー・エフ(本社:東京都)と業務提携を行い、5月7日より立体駐車場の空きスペースを、二輪車駐車場として利用するためのコンサルティングサービスを開始する、としている。
アークスペースは、既存商品として機械式立体駐車場を使ったレンタルボックス「P-CUBE(ピー・キューブ)」を展開しており、自社で培われた機械式立体駐車場活用のノウハウを企画・販売に活かす考え。
一方、エム・シー・エフは、バイクの駐車器具に関する技術ノウハウを用いて、商品の開発及び提供を行うと言う。今期、東京及び大阪を中心に100箇所への導入を見込んでいる。