パナソニック電工は2日、パナソニック独自の技術が実現した『業界最薄26mm※1』(現行煙式の場合、42mm)の住宅用火災警報器《けむり当番・ねつ当番》薄型・電池式(警報音・音声警報機能付)を2008年11月21日より発売することを発表した。
新製品の薄型は、本体形状を薄くすることで、よりインテリアに溶け込みスッキリ設置することができるとともに電池式な為、既設住宅への取り付けも容易に可能、としている。
また、警報停止ボタンも大きくするとともに、作動灯も視認性の高いものに変更し、さらには、『警報音』・『音声』を約90dB(現行品は87dB)※2の音量で、火災の発生を高齢者や子供にも分り易く通知するという。
※1 住宅用火災警報器(煙式・電池式)で日本消防検定協会鑑定合格品において。 2008年9月現在、同社調べ。
※2 1m離れてピーク時の値。鑑定基準にもとづく自社測定による。
パナソニック電工株式会社