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弁護士・亀井英樹先生の法律ノウハウ

建物の耐震不足と正当事由に関する判例について

出典:ウエストロー
http://www.westlawjapan.com/


第1 建物賃貸借契約の更新拒絶と正当事由
借地借家法上、建物賃貸借の更新拒絶を行うためには、正当事由が存在することが必要とされております(借地借家法28条)。
そして、正当事由の判断としては、従来から老朽化等による建て替えの必要は、貸し主側の正当事由として認められてきましたが、東日本大震災を契機として、耐震不足による建て替え等が正当事由として認められるのかについては、判例が少なく待たれているところでした。
そうしたところ、平成25年3月28日、東京地方裁判所立川支部において、独立行政法人都市再生機構が賃貸人となっている建物賃貸借において、建物の耐震性に問題があるための建て替えに伴い更新拒絶を行ったことが、正当事由として認められるとする判断が下されましたので、以下のとおり紹介致します。

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2013.09/17

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亀井英樹(かめいひでき)
東京弁護士会所属(弁護士)
昭和60年中央大学法学部卒業。平成4年司法試験合格。
平成7年4月東京弁護士会弁護士登録、ことぶき法律事務所入所。
詳しいプロフィールはこちら ≫

【著 作 等】
「新民事訴訟法」(新日本法規出版)共著
「クレームトラブル対処法」((公財)日本賃貸住宅管理協会)監修
「管理実務相談事例集」((公財)日本賃貸住宅管理協会)監修
「賃貸住宅の紛争予防ガイダンス」((公財)日本賃貸住宅管理協会)監修

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