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弁護士・亀井英樹先生の法律ノウハウ

申込証拠金と手付の関係

申込証拠金と証約・解約手付けの違いについて
 手付け等は、契約締結に際し、またはその後代金等の弁済期までに当事者の一方より相手方に対して交付される金銭その他の有価物を言います。
 証約手付けとは、契約締結の証拠として授受される手付けをいい、手付けは全て証約手付けの性質を有しております。
 解約手付けは、解除権留保の対価たる意味で授受される手付けを言います。
 以上のとおり、手付けは必ず契約の締結を前提としております。
 これに対し、申込証拠金として授受される金銭は、賃貸借契約の締結前に授受されるものでありますから、手付けには該当せず、預かり金の一種であることになります。
 なお、通常の賃貸借契約において、賃貸借契約の事前の手続として、入居申込者から賃貸物件を確保する目的で契約金を預かるケースがありますが、この場合の契約金は契約締結前の金銭の授受ですので、申込証拠金に過ぎず、手付金でありませんので、注意する必要があります。

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2006.12/26

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亀井英樹(かめいひでき)
東京弁護士会所属(弁護士)
昭和60年中央大学法学部卒業。平成4年司法試験合格。
平成7年4月東京弁護士会弁護士登録、ことぶき法律事務所入所。
詳しいプロフィールはこちら ≫

【著 作 等】
「新民事訴訟法」(新日本法規出版)共著
「クレームトラブル対処法」((公財)日本賃貸住宅管理協会)監修
「管理実務相談事例集」((公財)日本賃貸住宅管理協会)監修
「賃貸住宅の紛争予防ガイダンス」((公財)日本賃貸住宅管理協会)監修

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